小学1年生 算数プリント総合 無料で迷わない厳選6選


小学1年生の算数ドリルを「今すぐ印刷」できる定番サイトだけに絞ってまとめました。計算・文章題・時計などの基礎を中心に、所要時間や答えの有無も比較。家庭での丸つけ前提でも回しやすい分量で紹介します。

無料プリント比較(厳選6選)

プリント名 ちびむすドリル(小1算数)
所要時間 1枚10〜15分
枚数 必要な単元だけ印刷
難度 やさしめ〜ふつう
答え あり(一部別紙)
節約度 高(白黒OK)
配布元 happylilac.net
小1の計算・文章題・時計・長さなど主要単元がそろい、1枚ずつ選んで印刷できます。はじめは「たし算・ひき算の基礎」を各1枚ずつ、慣れたら文章題を追加。平日は1日2枚、土日にまとめて丸つけでも回しやすい構成です。解答つきで親の負担を抑えたいご家庭に。

プリント名 ぷりんときっず(小1算数)
所要時間 1枚8〜12分
枚数 単元ごとに豊富
難度 やさしめ
答え あり/なし混在
節約度 中(余白あり)
配布元 print-kids.net
1ページ完結の小問が多く、はじめての家庭学習に使いやすい構成。計算の繰り返しで定着を図りたい日は同じ形式を2枚続け、飽きたら時計や図形に入れ替えるのがコツ。解答が無いページは親が見取り丸つけでもOK。短時間で手応えを出したいときに便利です。

プリント名 Startoo(小1算数)
所要時間 1枚10分前後
枚数 単元ごとに厳選
難度 ふつう
答え あり
節約度
配布元 startoo.co
イラスト少なめで見やすい紙面。たし算・ひき算の練習量を確保しつつ、文章題も段階的に用意されています。平日は計算プリント1枚+文章題1枚の2枚構成が目安。解答つきで丸つけが早く、余力がある日は時計や文章題に差し替えて変化をつけられます。

プリント名 おうち学習キッズ(小1算数)
所要時間 1枚7〜10分
枚数 基本の計算中心
難度 やさしめ
答え 一部あり
節約度 高(インク薄め)
配布元 ouchigakushu.com
くり上がり・くり下がりの基礎固めに向いた短時間プリント。毎日1〜2枚でリズムを作り、週後半に苦手だけ復習。余白に途中式を書けるので親の丸つけがしやすく、計算のクセも見えやすいです。まずはスモールステップで成功体験を積ませたいご家庭に。

プリント名 スラプリ(小1算数)
所要時間 1枚10〜12分
枚数 図形・時計もあり
難度 ふつう
答え あり
節約度
配布元 surapuri.jp
計算だけでなく、図形や時計の入門ページも見つかります。1日2枚にする場合は「計算1+図形/時計1」がバランス◎。文章題は文章量が少なめで取り組みやすく、読みの負担を下げたい時に助かります。解答つきで短時間の丸つけ運用に向いています。

プリント名 ベネッセ 学習プリント(小1)
所要時間 1枚10分目安
枚数 テーマごとに選択
難度 やさしめ〜ふつう
答え あり
節約度
配布元 benesse.jp
学校の進度に合わせて足し算・引き算の基礎を補強しやすい構成。計算→文章題の順で週に2〜3回とり入れると理解が安定します。家庭での丸つけ時間を短くしたいときは答え付きページを優先。宿題が多い週は1日1枚に絞り、空いた日に時計や図形で変化をつけましょう。

15分×5日 学習プラン

  1. 1日目:ねらい/足し算の基礎をテンポよく。計算プリント2枚。親は「声に出して問題を読もう」を合言葉に、丸つけは○×と簡単メモのみ。
  2. 2日目:ねらい/引き算の型を作る。計算1枚+時計1枚。丸つけは「間違いに△→同タイプを1問だけやり直し」。時間を伸ばさないのがコツ。
  3. 3日目:ねらい/文章題の読み取り。短文の文章題1枚+計算1枚。反復はくり上がり・くり下がりを重点に。同じ間違いは次週に回す印を。
  4. 4日目:ねらい/図形に触れる。図形入門1枚+計算1枚。宿題が重なる日は計算1枚だけにし、図形は土日に。丸つけは正答の途中式をほめる。
  5. 5日目:ねらい/一週間の定着確認。計算ミックス1枚+文章題1枚。できなかった番号に付箋→次週は同タイプを先に。褒めコメントを1行書いて終了。

印刷なしでできる代替練習

  • 口頭で「3+4=?」「6−2=?」をテンポよく10問。言えたら机上の鉛筆3本+消しゴム1個など具体物でもう一度確認すると定着が早まります。
  • 家にある硬貨や時計、カレンダーで数の合成分解や時刻読みを遊び化。「5円玉2枚で?」「7時の30分前は?」など小問を短く出すと集中が続きます。
  • 移動中は車内・電車内で「今日は何日? 3日後は?」など日付ゲームを3分。暗算の感覚を切らさずに済み、帰宅後のプリント1枚に入りやすくなります。

季節のプリントを一緒にやるなら

生活表・1週間スケジュール表・読書カードの3点をセットにすると管理がラクです。算数の進み具合を見ながら、宿題チェック欄と合わせて貼り出し。印刷はA4で統一、余白に「今週のがんばり」を親が1行メモすると子どものやる気が続きます。

つまずきQ&A

Q. 親が丸つけする時間がとれません。

A. 答え付きのプリントを優先して選ぶと5分以内で終わります。答えが無いものは土日にまとめて丸つけする前提で1日1枚を守ると続けやすいです。

Q. くり上がり・くり下がりでよく間違えます。

A. 間違えた問題だけブロックや指で具体物に戻して再現→同タイプを1問だけ再挑戦が効果的。大量のやり直しより1問の成功体験を積みましょう。

Q. 文章題になると手が止まります。

A. 親が問題文を読み上げ、子どもは絵や式だけを書く役割分担に。短文の問題から始め、慣れたら自力読みへ段階を踏むと負担が下がります。

Q. 宿題と両立できません。

A. このページのプリントは「余裕がある日に足す」位置づけに。宿題の計算と重なる日は1枚に厳選し、時計や図形など違う単元で気分転換しましょう。

参考になる外部サイト

ここでは上の「無料プリント比較」で紹介したサイト以外で、内容が近くて補助的に使いやすいものだけをまとめています。印刷前にPDFか画像か、余白の有無を確認してから使ってください。

  • 学習プリント365
    小1〜小3の基礎計算が多め。PDF中心で枚数調整がしやすく、練習量をもう少し足したい週の追加用に使い勝手が良いサイトです。
  • いちごドリル
    カラーデザインのプリントが見やすく、計算が苦手なお子さんの気分転換に◎。画像配布のページは余白や縮尺を印刷前に確認しましょう。



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ABOUTこの記事をかいた人

パグママ(元塾講師)

34歳既婚の元塾講師です。地方の国立大を卒業後、学生時代のアルバイトしていたのがきっかけで8年程社員として主に中学生を指導してきました。現在は小学5年とパグ(2歳)の母親。コロナ騒動をきっかけに娘の自宅学習の為に収集した情報をこのサイトにまとめていきます。