引き算プリントです。無料でダウンロードして、そのまま印刷できます。18までの引き算30問を1枚にして、月曜から金曜までの5枚セットにしました。問題は毎週入れ替わるので、先週と同じ紙にはなりません。
引き算が止まるのは、125通りのうち36通り
このプリントが扱う引き算は、18までの数から1桁を引く形で、全部で125通りあります。そのうちくり下がりが起きるのは36通りです。13 – 8 で止まる子が、13 – 2 なら止まらない。同じ「引き算」でも、手が動く問題と止まる問題ははっきり分かれています。答えを間違えた紙を見るとき、まず引かれる数が11以上かどうかを見てください。そこに丸がつかないなら、練習すべき範囲は全体の3割弱しかありません。
引き算プリント5枚の使い方(金曜は30問中18問がくり下がり)
月曜から木曜の4枚は、125通りから満遍なく選んだ標準形です。金曜の1枚だけ作りを変えてあります。30問のうち18問をくり下がりにして、そのうえで15問を虫食い(13 – □ = 5)にしました。木曜まで形に慣れ、金曜に確かめる。1枚は5分から10分です。5枚と答え5枚を1つのPDFにまとめてあるので、日曜に一度印刷すれば平日は刷らずに済みます。
「13 – 8」は、13を10と3に分けてから引く
13 – 8 のとき、13 を 10 と 3 に分けます。10 から 8 を引いて 2、残っていた 3 を足して 5。手順はこれだけです。ここでつまずく子の多くは、引き算が分からないのではなく「10 から引く」がまだ速くないだけです。10 – 7、10 – 8、10 – 9 を口頭で10秒テストしてみてください。ここが詰まっているなら、くり下がりの練習より先に、10 からの引き算を1日30秒やるほうが効きます。
丸つけは、引き算の答えを足し算で確かめさせる
15 – 7 = 8 と書けたら、8 + 7 が 15 に戻るかを口で言わせてください。戻れば正解、戻らなければ間違いだと、子ども自身が判定できます。親が丸をつけるより、これを覚えたほうが早いです。1週間続けると、自分で書き直してから紙を持ってくるようになります。間違えた問題は消さずに、赤で正しい答えを横に書き足してください。翌週、同じ形でまた止まるかどうかが分かります。
毎日プリントを刷って丸つけするのが大変なら、自動で採点してくれるタブレット学習という選択肢もあります。紙とタブレットには、採点の手間や定着の仕方ではっきりした違いがあります。
よくある質問
引き算プリントの問題は毎週変わりますか?
変わります。数字の組み合わせが週ごとに入れ替わるので、先週の紙と同じにはなりません。ページの上に、その週の日付を出しています。
何年生向けですか?
小学1年生です。18までの数から1桁を引く形だけを扱っています。答えがマイナスになる問題は入れていません。
くり下がりだけを練習させたいのですが。
金曜の1枚がそれにあたります。30問のうち18問がくり下がりです。月曜から木曜の4枚は、くり下がりのない問題も混ぜてあります。速さを保ったまま難しい形に入るほうが、手が止まりにくくなります。
虫食い(13 – □ = 5)は何のために入っているのですか?
答えを覚えているだけか、引き算の意味が分かっているかを見分けられます。ここで止まる子は、引き算を「減らす」としか捉えていないことが多いです。差を求める形だと分かると急に解けます。
足し算と引き算、どちらを先にやらせるべきですか?
足し算のくり上がりが先です。13 – 8 を解くには 10 – 8 と 2 + 3 が要るので、足し算が遅い状態で引き算に入ると、両方が苦手なまま止まります。
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