このプリントの問題は毎週入れ替わります
9月7日(月)〜 9月11日(金)の5日分
下のPDFで、5枚(月〜金の5日分)と答え5枚をまとめてダウンロードできます。
割り算のひっ算プリント(12問) 1枚目
このページに出しているのは1枚目です。残り4枚(火〜金)はPDFに入っています。
目次
割り算のひっ算は「たてる・かける・ひく・おろす」の4回まわし
84 ÷ 3 なら、8 の上に 2 をたてる。3 × 2 で 6、8 から引いて 2。次の 4 をおろして 24。3 × 8 で 24、引いて 0。たてる・かける・ひく・おろす、この4つを繰り返すだけで、桁が何桁に増えても手順は変わりません。ここで手が止まる子の多くは、手順を知らないのではなく、4つのうちどれを今やっているかを見失っています。声に出しながら書かせると、それだけで通ることがあります。このプリントは商が必ず2桁以上になる問題だけを選んでいます。1回引いて終わる問題では、この4回まわしの練習になりません。
割り算のひっ算プリント5枚の使い方(1枚12問・金曜は3桁とあまり)
1枚は12問です。30問にしていないのは、ひっ算には途中の計算を書く場所が要るからです。マス目を詰めると、子どもは余白のない端に小さく書いて、位がずれて間違えます。月曜から木曜の4枚は2桁÷1桁のわりきれる問題。金曜の1枚は、あまりのある問題と3桁÷1桁を混ぜてあります。木曜まで手順を回して、金曜に桁とあまりの両方を確かめる並びです。5枚と答え5枚を1つのPDFにまとめてあります。
間違いの正体は、たいてい計算ではなく「位のずれ」
答えが違う紙を見たとき、九九を疑う前に、書かれた数字の位置を見てください。商の 2 が 8 の真上にあるか。引いた答えの 2 が、下ろしてくる 4 と縦にそろっているか。ひっ算は、位がそろっていることを前提に成り立つ書き方です。1桁ずれた瞬間、九九が全部合っていても答えは合いません。方眼のノートに書かせると、これだけで間違いが減ります。このプリントの余白を広くとってあるのも、同じ理由からです。
商に0が立つところで、ほぼ全員が一度つまずく
618 ÷ 6 のような問題では、真ん中の商が 0 になります。ここで 0 を書かずに詰めてしまい、103 が 13 になる。これは理解の不足ではなく、書く手が省略してしまう種類の間違いです。一度説明すれば直りますが、説明しないと何度でも起きます。答え合わせで桁数が1つ足りない答えを見つけたら、まずここを疑ってください。金曜の3桁5問のうち2問は、商に0が立つ形を必ず入れてあります。毎週かならず1度は、この間違いに出会えるようにしてあります。
よくある質問
問題は毎週変わりますか?
変わります。数字の組み合わせが週ごとに入れ替わるので、先週の紙とは別物になります。ページの上に、その週の日付を出しています。
何年生向けですか?
小学3年生です。2桁や3桁を1桁で割る形を扱っています。割る数が2桁になる形は入れていません。
なぜ1枚12問なのですか?
ひっ算は途中の式を書くので、場所が要ります。30問を詰めると余白がなくなり、位がずれて間違えます。12問なら1問あたりの余白が広くとれて、間違いの原因が計算そのものだけになります。
あまりのある問題はどこに入っていますか?
金曜の1枚です。12問のうち7問があまりのある問題で、残り5問が3桁を1桁で割る問題です。その5問のうち2問は、商に0が立つ形にしてあります。月曜から木曜の4枚は、わりきれる2桁÷1桁だけです。
九九の割り算とどう違いますか?
36 ÷ 4 のように商が1桁で出るものは、ひっ算に書き直す必要がありません。ひっ算が要るのは、商が2桁以上になってからです。このプリントは、その形だけを選んで出しています。
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